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便秘スッキリ

硬い便が気になる方へ 原因と解消法をお教えします!

硬い便の原因は便秘によるもの


硬い便が気になるという方、多いと思います。
便意がきてトイレに行っても便が硬くて苦労されたことは
どなたにも経験があるのではないでしょうか?

通常よりも長い時間、おなかの中に便がとどまってしまうと
便の水分が吸収されカチコチに固まった状態で肛門に届きます。
水分が少なく固まった状態の便が
わたしたちを苦しめている硬い便の正体です。

おなかの中に便がとどまってしまう原因は
・腸のぜん動運動が弱くなることで便を押し出せなくなる
・水分不足によって便がスムーズに流れない
などが挙げられます。
これらは便秘の症状ともいえるため、硬い便が出るということは
便秘であるといえるのです。

便秘を解消するには食生活や生活習慣の改善が大切


硬い便を引き起こす便秘。
どうすれば解消できるかというと食生活や生活習慣を改善していくことです。
食生活や生活習慣が乱れ、腸がうまく働かなくなることが便秘の原因であるといえます。
本来の腸のはたらきを取り戻すためには、規則正しい生活を心がけることが大切です。

規則正しい食生活

朝、昼、晩と3食しっかりと食事を摂りましょう。
朝食を抜いてしまう方が多いかと思いますが、 3食の中でも朝食は特に重要です。
朝は腸が活発に働くタイミングです。
朝食を摂ることで腸を刺激し排便を促すことができます。

食事のバランスも気をつけましょう。
お肉中心の食生活では野菜が不足がちになるかと思います。
野菜には食物繊維が多く含まれているので
積極的に摂ることで便のかさを増やす効果があるのです。

水分補給

便秘の解消するには水分補給も大切です。
体内の水分が足りていないと便が硬くなりやすく便秘の原因になります。
一般的に1日に1~1.5リットルの水分を
食事以外から摂ることが望ましいとされています。
こまめに摂取することを心がけましょう。

日中の適度な運動

日中の適度な運動は自律神経の乱れを解消する効果があります。
自律神経とは腸を含めた、からだの機能を無意識に調整してくれている神経のことです。

人間のからだは日中に活動し、夜は休息することが自然な状態です。
この昼夜のリズムが崩れていくと、自律神経が乱れて
腸のぜん動運動が弱くなり、便秘を引き起こす場合があります。
昼間に積極的にからだを動かすことは便秘の解消に効果的といえます。
また夜はしっかりと休息をとり、活動と休息のメリハリをつけることも大切です。

排便するとき痛い!と感じるほどの硬い便には便秘薬


力いっぱいいきまないと排便出来なかったり、痛みを感じながら排便するほどの
硬い便には便秘薬をお試しいただければと思います。

排便できれば問題ないように感じられるかもしれませんが、硬い便が出るということはすでに便秘であるといえます。

また硬い便を排便することは肛門を傷つける恐れがあり、 硬い便を出すことが習慣化してしまうと痔の原因にもなります。

便秘薬には腸に直接はたらきかける刺激性便秘薬と、 便を柔らかくし、かさを増やす機械的便秘薬があります。
どちらのタイプの便秘薬も排便を容易にする効果があります。

便秘薬を使用する際は、用法・用量を守ってお使いいただくことが大切です。

必要なときだけ便秘薬を使いながら生活習慣を見直してみましょう


便秘薬は服用することで排便を容易にすることができますが
便秘の根本的な解消はできません。

先ほどご紹介したように便が硬くならずに
排便するためには食生活や生活習慣の改善が必要です。
悪い生活習慣を改善することで
腸が本来のはたらきを取り戻し、便秘の解消を促します。
食生活を見直したり、日中はからだを動かしてメリハリのある生活を意識しましょう。

しかし、ただ一言で“生活習慣の改善”といっても難しいこともあると思います。
悪い習慣を改善しようとすることがかえってストレスになることもありますよね?
日中に運動することは現実的に厳しい…という方も多いと思います。


ここでは生活習慣の改善だけでなく、 上手に便秘薬を使うことをおすすめします。
無理のない程度で食生活や生活習慣を改善しながら、 必要な時には便秘薬を使って排便することを心がけましょう。

便秘薬を使いすぎるとくせになってしまい、便秘薬を使わないと
排便できない状態になる可能性があります。
あくまで便秘薬はサポート役としてお使いください。
徐々に便秘薬を使う頻度を減らして最終的に
便秘薬いらずの生活に戻ることが理想です。

便秘薬を使いながらご自身の生活を見つめなおしてみましょう。
硬い便を解消するきっかけになると思います。

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