実は、便秘の時には食べない方がいいものがあることをご存知でしょうか。
便秘の方の中には、知らず知らずのうちに食べてしまっているものもあるかもしれません。
今回は便秘の時に食べない方がいいものをご紹介しますので、参考にしていただきたいと思います。
便秘によくない食べ物
身体を冷やす食べ物

身体を冷やしてしまう食べ物は、便秘の時はあまり食べない方が良いとされています。
冷たいものを食べると体が冷えますね。
暑い日などは体を冷やしたくなりますが、体が冷えて体温が下がることは、体にとって良い事ではありません。
体温が下がると、血液の流れが悪くなり、臓器に栄養が届きにくくなります。
その結果、臓器の働きが悪くなってしまうのです。
冷えで腸の動きが悪くなってしまうと、腸のぜん動運動が弱くなり、便を押し出せなくなってしまいます。
そのため、便秘が悪化してしまうのです。
また、冷たい食べ物を食べ過ぎると、下痢になってしまうことがあります。冷たいものを摂りすぎると、慢性的に腸内環境が悪い状態になってしまい、便秘と下痢を繰り返すこともあります。
どうしても冷たい食べ物が食べたい時には、量を控えめにしたり、冷たいものと一緒に温かいものを摂ったりするなど、 工夫して食べるようにしましょう。
糖質を多く含む食べ物

糖質は実は、腸内に生息している悪玉菌の大好物なのです。
腸内の悪玉菌が増えると腸内環境が悪くなってしまうため、便秘が改善されにくくなってしまいます。
便が腸の中で停滞してしまうと、水分がどんどん吸収されるため、カチカチになってしまいます。
その結果、ますます排便ができなくなってしまうのです。
甘いものがなかなかやめられない方もいらっしゃると思いますが、糖分は適度に摂るように心がけましょう。
タンニンを多く含む食べ物

タンニンという成分をご存知でしょうか。
これは、下痢止めの薬にも使われているものです。
タンニンは、腸のぜん動運動を弱める働きがあります。
また、便を硬くすることがあるので、食べ過ぎには注意しましょう。
タンニンは、渋柿や渋い緑茶などに含まれています。
摂りすぎると便秘を悪化させる肉類

肉類には動物性の脂質が含まれているので、適度に食べる分には便秘の改善にはむしろ良いとされています。
しかし、食べ過ぎてしまうと便秘の悪化につながるので注意が必要です。
肉類は腸でほとんど吸収されてしまうため、便の量が減少してしまいます。
また、その時に消化されなかったタンパク質が、腸内の悪玉菌を増加させます。
その結果、腸内環境は悪化してしまい、ますます便秘になってしまうのです。
便秘だけどお肉が食べたいという時には、食べ過ぎないように気をつけること。
そして、野菜など他の食材と一緒に食べ、栄養バランスを考えて摂るようにしましょう。
適切な食事を心がける事が大切
便秘の時にあまり食べない方がいいものについてご紹介してきましたが、これらのものを「全く食べるな」ということではありません。
どんな食べ物でも、適度にバランスよく食べることが大切です。
いきなり食生活を改善するのは大変だと思うので、できることから少しずつ始めましょう。
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