昭和製薬㈱の健康茶OEM受託製造ページです。

ネット
通販
OEM製造
商品紹介
Instagram
お問い合わせ
便秘スッキリ

便秘にはどんな種類があるの?

便秘にも、ざっと分類するだけでこれだけの種類があります。

一過性便秘
今まで便秘ではなかったのに突然便秘になった…。
そんな経験はありませんか?

病気が原因ではない場合、それは急性の「一過性便秘」です。
ダイエットで食生活が変わったり、入学や引っ越し、旅行などで環境が変わったりと、普段と違う生活リズムで過ごす時に起こりやすい便秘です。

人のからだは意外と単純なので、いつもと違うことをすると簡単に影響されるのですね。 そのぶん解消するのも簡単で、この便秘は原因を取り除けば自然と治ります。

ただし、症状が深刻でないからと放っておくと、慢性化してしまうおそれがあります。 症状が軽いうちに対処して、早めに原因を取り除きましょう。

機能性便秘
機能性便秘は、何らかの原因で大腸の働きに異常が起きて便秘になっている場合です。弛緩性便秘、痙攣性便秘、直腸性便秘の三種類があります。


弛緩性便秘

腸のぜん動運動が弱くなり、便が肛門まで運ばれず途中で止まってしまう便秘です。
日本人に一番多い便秘のタイプで、腸を伸び縮みさせる筋肉が衰えることで起こります。
デスクワークなどで運動不足の方や、高齢者の方に多いです。

けいれん性便秘

人が緊張やストレスを感じる時、自律神経に影響を及ぼします。
すると腸も一緒になって緊張することがあり、一部がけいれんを起こすと、そこを便が通りにくくなります。
腸の不規則な動きで、便秘と下痢を交互に繰り返すという方も多いです。この便秘の最大の原因は精神的なストレスなので、解消を心がけましょう。

直腸性便秘

便秘薬を長い間常用している方や、外出中や入院中に排便を我慢するクセがついている方に起こりやすいです。
こういった習慣が続くと、肛門に近い直腸の感覚が鈍くなり、自分では便意を感じにくくなっていきます。
これによってうまく便を出せなくなり、水分がなくなったカチコチの短い便がたまります。
本来、胃腸は反射で動くものです。朝食を摂ったり、 その後にトイレタイムを設ける習慣をつけて、排便のリズムを取り戻しましょう。

器質性便秘


急性、慢性ともに病気が原因で起こる便秘のことは「器質性便秘」といいます。
腸の中に壁や突起などの障害物があり、大腸の形が原因で便を出すのが難しいという状態 です。
急性の場合は腸捻転や腸閉塞、慢性の場合は大腸がんや大腸ポリープなどの病気が考 えられます。


・激しい痛みや違和感がある
・便の形が変わった
・便だけでなく血や粘液が出る
・嘔吐や吐き気がある
・手術でお腹を開いたことがある 

心当たりのある方は、生活習慣の改善では治らない、病気が原因の便秘かもしれません。
症状が出たら、直ちに医師の診察を受ける必要があります。

便秘は早めの解消を
いかがでしょうか。
便秘の原因は、ごく日常的なことから、怖い病気までと様々です。
普段からご自身の体調に気を配り、不調の原因を取り除いていくことが大切です。

関連記事

PAGE TOP