昭和製薬㈱の健康茶OEM受託製造ページです。

ネット
通販
OEM製造
商品紹介
Instagram
お問い合わせ
便秘スッキリ

目が覚めたらすぐできる!~便秘で苦しいときのマッサージとツボ押し~

連日お通じが来ないために、「今日も来なかった…」と、朝から憂鬱な気持ちで出かけているという方も少なくありません。

すっきりとお通じを迎えて、晴れ晴れとした気持ちで出かけたいものですよね。

今回は、朝目覚めた状態ですぐに行うことのできるマッサージとツボ押しをご紹介します。

腸を刺激することで排便を促し、便秘解消を目指しましょう!

横になったまま行うことのできる「の」の字マッサージ

人間の身体を正面から見たとき、腸は「の」の字を描いています。

つまり、便も「の」の字に沿って移動していくということです。

便を排出する働きであるぜん動運動もまた、「の」の字を描く形で行われます。
「の」の字マッサージを行うことで腸を刺激し、便秘改善を目指しましょう。

「の」の字マッサージの方法

朝目が覚めたらそのまま仰向けになり、マッサージを行います。
このとき、枕を腰の下に差し込むことでお腹が伸びるため、より腸に刺激を与えることができます。

・おへその下に手を当てて、右下腹部からおへその上を通って左下腹部へと、時計回りに円を描くようにしてマッサージします。

・お腹が1〜2cmほど沈むくらいの力加減でさすりましょう。

・これを10回程度行います。

S状結腸のあたりを刺激するマッサージ

S状結腸は便秘のときに便が溜まりやすい場所です。

左の腰骨の、内側からやや下の部分を押してみてください。
便秘気味の方はここが張っているかと思います。

S上結腸のマッサージは、「の」の字マッサージと同様に、仰向けに寝転んだまま行います。
お腹周りの緊張を緩めるために、ヒザを軽く曲げておくとよいでしょう。

・S状結腸の部分に、指を揃えて添え、もう片方の手を重ねて、10回程度軽く押します。

「の」の字マッサージ10回とS状結腸マッサージ10回を1セットとして、2セットほど繰り返しましょう。

同じ体勢のまま、ツボ押しも行ってみましょう

マッサージを終えたら、腰の下に置いた枕を取り除き、そのまま便秘改善のツボ押しへと移行しましょう。

「大腸愈(だいちょうゆ)」…腰骨の高さにあるツボです。背骨の両側にあり、背骨から指2本分外側に位置しています。

・背中の下で握りこぶしを作って、大腸愈に当てます。

・こぶしの尖った部分を当てると効果的です。

・ひざを曲げて足を立てた状態で、こぶしにしっかりと自分の体重を乗せます。

・腰をこぶしに押し付けるようにして動かし、大腸愈を刺激します。

マッサージをするときは、体に負担のかからないよう、無理をせず、

自分の体と向き合い、自分に合ったペースで実施しましょう。

新年あけましておめでとうございます!

今年も皆さんのお手伝いができるよう「すっきりコラム」を更新していきますので、

宜しくお願い致します。

関連記事

PAGE TOP