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デトックスの方法と得られる効果

デトックスとは英語で「解毒」という意味を持ちます。

現在では、美容法として紹介されることの多いデトックスですが、 デトックスの元祖と言われるのは、インドの「アーユルヴェーダ」と呼ばれるもので、5000 年の歴史があると言われています。
インド以外にも、古代エジプト発祥のアロマテラピー、紀元前に中国で生まれた陰陽五行思想に基づいた漢方医学などがあり、これらには解毒という考え方があります。

デトックスの考え方が本格的に広まったのは、1960 年頃のアメリカからです。
戦争で化学兵器の有害物質の被害を受け、後遺症に苦しむ人々のために、「毒抜き」の治療を行ったことがデトックスを広めるきっかけになりました。

デトックスというのは、美容目的の単なる流行りもの、という訳ではなく、 これだけ長い歴史がある、伝統的なものなのですね。

現代はデトックスとは体に溜まった老廃物・毒素を排出することとして知られています。
現代人は食べ物や空気から、食品添加物をはじめ有害物質を無意識にたくさん取り込んでしまっています。

ですから、体に溜め込んでしまった不要な老廃物・毒素を外に出し、
「体本来の力を取り戻す」
「健康な体、美しい体を取り戻す」
ということが、現在の意味での「デトックス」ということになります。

便秘解消は最大のデトックス

体に毒素が溜まるとよく言いますが、体の中で毒素が溜まっているのは臓器や筋肉、血液などです。
その毒素の排出先は、便、尿、汗、呼気等ですが、毛髪も排出先になります。
その中で、体の中の毒素の 75%は、便から排出されると言われています。

便は食べ物の残りかすですが、それだけではありません。
食べ物を消化する為に、肝臓から分泌される胆汁、胃や腸から分泌される消化液も含んでいます。
実はこれらの消化液も排出先として役立っています。

ちなみに、胆汁は血液の老廃物を再利用して作られるのです。胃液も腸液も全て血液から作られ、老廃物の排出先でもあるのです。それらの老廃物は通常なら便と一緒に排泄されるのですが、便秘になって便が長時間大腸内に留まると、大腸から再び血液中に吸収されてしまいます。

大腸は食べ物のかすを便として排泄する役目とともに、もう一つ大切な役目があります。
それは、大腸の中で細菌を養って共存する役目です。
実は、人は大腸の中の細菌が作り出した物質を吸収して利用しているのです。
大腸の中の細菌も立派に役に立っているのですね。
そこで、人に都合の良い物質を作る菌を善玉菌と呼び、都合の悪い物質(毒素)を作る菌を悪玉菌と勝手に名付けている訳です。

便秘すると悪玉菌が作った毒素を吸収する時間が出来てしまう事になります。

便秘薬の効能に「便秘に伴う次の諸症状の緩和:頭重、のぼせ、肌あれ、吹き出物」とあるのは、老廃物の再吸収や悪玉菌の毒素が関係していることが考えられるのです。

デトックスと言う観点から考えると便秘は良くないですね。

便秘は「腸内環境」を悪くして、腸内環境が悪くなると便秘につながると言う悪循環を引き起こします。デトックスの最大ポイントは便秘解消にありそうですね。
ですから、デトックスを始めてみたい方は、まず便秘の解消をしていくことをおすすめいたします。

デトックスの方法

では実際に、デトックスの方法をご紹介いたします。

食事でのデトックス

「お通じに良く」て「体内の毒素を吸着して外に排出するもの」を摂れば、デトックスの効果が期待できます。

それはズバリ「食物繊維」です。

肌からのデトックス

新陳代謝を良くして汗をかくこともデトックスの一つです。

具体的な方法としては、
・運動
・サウナ、岩盤浴 等
が挙げられます。

取り入れられるものからチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

その他の方法

その他にも、デトックスの方法をご紹介いたします。

・水分を一日 1.5~2 リットル飲む
・生活リズムを整える。これは便秘対策にもなります。

デトックスで体の中から健康に

デトックスと聞くと難しいイメージがありますが、特別なことをしなくてもデトックスにつながります。

食事内容の改善や運動など、できることから取り入れてみてはいかがでしょうか。

また、デトックスのためには便秘解消も重要というお話をしました。

デトックスをしたいのに、便秘がなかなか解消しないとお困りのときには、便秘薬を試してまずは便秘を解消することも一つの方法です。

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