健康上の大きな悩みである便秘。そんな便秘を解消するには先ず便秘薬が有効です。
そもそも便秘って何?
定期的に便通があれば必ずしも便秘ではありません。でも、大雑把に、3日以上排便がなければ便秘と言っても良いでしょう。
便秘薬って何?
便秘薬とは、ちょっと専門的には「瀉下薬(しゃげやく)」と呼ばれています。
瀉下薬は便秘や、便秘時に起きる不快感などの症状を解消するために作られた薬で、 便秘薬と瀉下薬は同じものです。
便秘薬を使うとどうなる?
便秘薬を服用すると、薬の成分が食べた物と一緒に腸まで行って、そこで初めて効果を発揮して便通を促します。
そこで、
注意ポイント その1
成分が腸まで行くのに時間が掛かります。それまでは効果は現れません。
注意ポイント その2
効きすぎると困ったことになるので服用量に注意が必要です。
便秘薬には大きく二つあります。
その一つは、大腸のぜん動運動を活発にする薬です。
他方は、便を柔らかくする薬です。
実は種類については他にもあるのですが、市販されているほとんどがこのどちらかになります。
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便秘薬を使う時の注意
便秘薬は使用上の注意をよく読んで、必ず守って下さい。
用法・用量を守って服用して下さい。特に初回は最小量から始めて下さい。